コラム|株式会社ウェルディッシュ
COLUMN
麦茶
季節の変わり目も元気に過ごしたい!残暑に負けない夏バテ対策とは?
- 2021年08月26日
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お盆も過ぎましたが、まだまだ湿度が高く、暑い日が続きます。
暑い日が続くと、「食欲がわかない」「体調がすぐれない」「疲れが取れない」といった夏バテの症状を感じる方も多いのではないでしょうか?
勉強や仕事に集中したい!と思ってもなかなか思うように身体が動かず、辛いですよね・・・。今回は、そんな夏バテにならない対策やなってしまった時の対策についてご紹介していきます✨
夏バテの原因は?
夏バテとは、夏の暑さによる体調不良のことを言います。
「だるい」「寝られない」「食欲不振」だけではなく、「イライラする」「やる気が起きない」といった症状もすべて夏バテといえますね。夏バテの主な原因は
- 室内外の温度差による自律神経の乱れ
- 水分・ミネラル不足
- 栄養素不足
と言われています。
また、暑い夜が続き、なかなか寝付けないことで体力が回復しにくくなり夏バテしやすくなってしまいます。
夏バテにならないための対策!
夏バテを予防するには生活習慣を整えることが重要です。
対策を紹介していきます!温度差・身体の冷やしすぎに注意!
外は暑いのにお店や電車などは冷房が利いていて寒いくらいですよね。
5度以上の室内外の温度差があると自律神経が乱れ、疲れがたまりやすくなると言われています。
エアコンの温度調整に気を付けたり、上着やひざ掛けで風が直接当たらないように調整したりすることをおすすめします。
湿度が高いと暑く感じるので、除湿機で湿度を低くすると快適に過ごしやすくなります。また、冷たい飲み物は胃腸に負担がかかりやすく、体が冷え、さらに不調の原因となってしまいます。
常温の飲み物や温かい食べ物を食べて、内臓を冷やさないようにしてください。睡眠をしっかりととる
疲労回復や体調不良を改善するにはしっかりと睡眠をとることが大切です。
前までは、エアコンを付けっぱなしにするのは良くないと言われていましたが、最近は夜も気温が下がらず、エアコンがないと危険な可能性もあります。
ずっとエアコンがついているのが嫌な方は、寝る前に寝室を冷やしておく、タイマー設定を利用するなどして、快適に夜を過ごせる工夫をしましょう。また、寝る前にぬるめのお湯で半身浴をすることも質の良い睡眠をとることにつながります。
バランスの良い食事を心がける
夏は暑いので、冷たくて食べやすいものなど偏った食事になってしまいがちです。
冷たいものを食べすぎると身体が冷えすぎてしまい、さらに体調を崩してしまう原因にもなります。
火を通した温かいものやぬるめの飲み物を取るように心がけましょう!夏バテ防止には
- タンパク質:肉類、魚介類、豆類、卵、乳製品など
- ビタミンB1:豚肉、うなぎ、カツオ、玄米、枝豆など
- アリシン:たまねぎ、にら、にんにく、ねぎなど
- ビタミンC:ゴーヤ、トマト、ピーマンなど
を積極的に食事に取り入れていきましょう。
他にも、食欲がない時は食欲増進効果がある、カレー粉などの香辛料やレモンなどの柑橘系などもおすすめです。
また、おくらや長芋に含まれる「ムチン」は消化吸収を助けるので、胃腸が弱っていると感じる時はぜひ取り入れてみてください。水分補給をする
汗で水分やミネラルを失いやすい夏は積極的に水分補給をするように心がけましょう。
スポーツドリンクなどの甘い清涼飲料水を飲みすぎると糖分の取りすぎになってしまいます。
また、コーヒーやカフェインが入っているお茶も利尿作用があるため、水分補給にはなりません。お水や麦茶などのノンカフェインの飲料を飲むようにしましょう!
水分補給にオススメのノンカフェインについての紹介ブログ記事はこちら夏バテになってしまった時の対策は?
夏バテには自律神経の乱れが大きく影響しています。
自律神経を乱さないためには、「適度でバランスのよい食事」「しっかりと睡眠をとる」「適度な運動を行う」を心がける必要があります。
また、ストレスも自律神経が乱れる原因となるので、自分に合ったストレス解消法を見つけましょう!それでも、夏バテの症状がひどく、改善しない場合は医療機関へ受診しましょう。
夏バテではなく、熱中症の可能性もありますので、つらい時は無理しないように!まとめ
夏バテの対策にも夏バテになってしまった時の対策にも、日々の生活習慣を整えることが大切です。
まだまだ、暑い日が続きますが、しっかりと夏バテ対策を行って、夏を乗り越えましょう!フジミネラル麦茶はスーパーなど各小売店で販売しております。
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