コラム|株式会社ウェルディッシュ
COLUMN
麦茶
健康に過ごすための夏バテ対策
- 2020年05月15日
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例えば、このような事はありませんか?
- 暑さでなかなか寝付けず寝汗もひどい
- 夜中に何度も目が覚めてしまい熟睡できない
- 暑くて食欲がわかずアイスクリームやジュースやお菓子やお酒ばかり口にしている
- エネルギー不足で体がだるくてやる気が起らない
- 体力が無く、いざというとき頑張りや踏ん張りがきかない
- 集中力や記憶力や頭の回転が悪くなりボーっとしてしまい仕事のパフォーマンスが低下する
- 体温の上昇と大量の発汗で心身ともに疲弊
- 頭痛や吐き気の症状が出てしまう
夏バテの悩みや不安を抱えているという方は、多いのではないでしょうか。
地球温暖化で日本の夏は年々暑くなってきており、猛暑日を記録するのがさほど珍しいことではなくなりました。暑さによる体調不良をそのまま放置してしまうと、心も体もどんどん疲弊して身体的にも精神的にもつらくなってしまいます。
健康な体を維持するためには、積極的な対策が必要です。対策を行う前に、まずは夏バテの原因を知りましょう
夏バテの主な原因としては、いくつかありますので事例をご紹介します。
- 熱帯夜で夜になっても気温が高い
- 睡眠の質が低下して疲労を回復させることが出来ない
- クーラーのきいた涼しい屋内と気温が高い暑い屋外の寒暖差が、体へのダメージとなり自律神経のバランスが乱れる
- 暑さで食欲不振に陥りエネルギー不足や栄養不足になる
- 温度や湿度の高さによる異常な発汗で体が脱水状態に陥るなどがあります
これらの原因にきちんとアプローチすることが出来る対策を講じれば、暑い夏場でも健康的に元気に過ごせるようになります。
夏バテ対策として具体的に行うべきこととしては、
- 寝室の環境を改善させる
- 寝る前のルーティンを見直したりして睡眠の質を高める
- エアコンや扇風機やサーキュレーターを使用したり換気を行う
- 高温多湿な環境にならないようにする
- 外出をする際は遮光率が高めな日傘をさす
- UV加工がなされている帽子や衣服を着用したりする
- 喉が渇く前に水分補給を行いなるべくこまめに水分チャージをして脱水状態にならないようにする
- 1日3食しっかりと食べてビタミンやミネラルやタンパク質などの栄養素をバランスよく摂取する
- 無理したり我慢したりせず不調を感じたらきちんと休息を設ける
などがあります。
例えば、
睡眠の質を高めるためには、眠りの妨げになるブルーライトを避ける必要があります。
寝る前はスマートフォンやパソコンやテレビの画面を見ないのがオススメです。
その他には、アルコールやカフェインを摂取しないようにする。
寝具や照明や空調にこだわって快適な環境を作るなどの工夫が必要です。水分補給が不十分だと熱中症を発症させてしまいますので、喉が渇いていなくてもお水やお茶をこまめに飲んで脱水症状にならないように気をつけましょう。
食事面において意識すべきことは、疲労回復効果が期待できるビタミンB群を積極的に摂取するということです。ビタミンB群は、豚肉やうなぎや大豆製品やにんにくや玄米などに多く含まれています。生活習慣を見直して、夏バテ知らずの健康な体をつくっていきましょう。
最後に
夏バテ防止は、日常生活を意識して行動する事が非常に重要です。
お体に気をつけて、夏を乗り切りましょう。石垣食品は日本気象協会が推進する2020年度「熱中症ゼロへ」プロジェクトに、オフィシャルパートーとして参加してます。