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【意外と簡単?】自宅で出来る燻製のやり方

2020年10月07日

石垣食品のビーフジャーキーは、桜チップを使用してW燻煙を行っています。
W燻製する事で味わい深いビーフジャーキになります。

しかし、煙で燻す料理は高い道具が必要だったり、煙がすごく多く出て自宅で手軽にするのは厳しいのでは?
と疑問に思っている人も多いと思います。

そこで今回は、
実際は燻製はどのようにするのか?
DIYで出来るものなのか?

ということを調べてみました。

燻煙は思ったより簡単に、自宅で出来る

結論から言うと、ローコストで燻煙は意外と簡単に出来そうです。

今回は、下記のブログを参考にさせて貰いました。
<参考記事>【燻製】100円ショップの道具でつくる「超かんたん燻製調理法」が目からウロコの旨さだった
※参考元の記事にも書かれていますが、火を扱うため、火事・やけどには十分な注意を払って下さい。

燻製するのに必要な道具、食材

煙を閉じ込める容器(参考元ではステンレスボウル×2)
丸い網
燻煙用の木材チップ
キッチンペーパー(チーズ用)
燻す食べ物(チーズ、ゆで卵、肉etc)
アルミホイル
めんつゆ等(下味用)

大体の物がダイソー等の100円ショップで揃います。
上記の物をすべて購入したとしても、1,000円でお釣りがきそうです。

しかも、2回目以降の燻煙では、食材費用だけで済むのでもっと安くなりそうですね。

これでばっちり!燻製の手順


紹介記事でも説明されていますが、下記が手順になります。

■燻製の手順

①コンロにボウルを置く。

②アルミホイルを敷いて、その上に燻煙チップを置く。

③網をボウルにはめて、燻す食べ物を置く。(チーズなら溶けて落ちないようにキッチンペーパーの上に置く。)

④コンロのボウルの上にボウルで蓋をし、球状にする。

⑤換気扇を付け、中火ほどで1分にかけ、煙が出てきたら弱火で7分、熱取りに10分強。

⑥完成!

ポイントは、火のそばを離れないこと!

文章で書くと、思ったよりも簡単そうですね。

是非、試してみて下さい。
私はビールと燻煙したチーズが食べてみたいです。

燻煙チップの種類


燻煙チップと一言で言っても色々な種類があります。

ましてや燻煙を専門としてはいない自分には、どの燻煙チップがどの食材と相性がという知識はありません。
そこで、下記のブログにて燻煙チップの紹介をされていましたので参考にさせて貰いました。
<参考記事>スモークチップのおすすめ人気ランキング10選|種類ごとの特徴をチェック!使い方は?自作はできる?

大まかに分けて燻製チップで代表的なものは6種類です。

ヒッコリー・・・初心者向き、どんな食材にも合う。
桜・・・初心者向き、どんな食材にも合う。短時間で色と香りが付く。
リンゴ・・・果実ならではの甘い香り、燻煙感は薄いので癖の強い食材は×。
クルミ・・・癖のない香りで色合いも良い。若干香りが薄い?
ウイスキーオーク・・・ウイスキーの深い香り。チーズ、鶏肉、白身魚に合う。
ブレンド・・・上記5品などのブレンド品。分量によって細かな調整が可能。

部屋で燻煙を行うと考えた場合には、最悪部屋ににおいが移っても後悔しなさそうな、桜・リンゴ・ウイスキーオークなどが良いでしょうか?

しかし、名前だけ見ていても何となくどれも美味しそうなので、色々と試してみたいと思います。
特に燻煙したチーズが美味しそうだったので試してみてビールと一緒に食べたいです(笑)。

最後に

いかがでしたでしょうか?
燻製をやってみた結果については、後日石垣食品のツイッターで報告したいと思います。

2度目になりますが、屋内での火の取り扱いには十分注意して取扱いして下さいね。

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