コラム|株式会社ウェルディッシュ
COLUMN
ビーフジャーキーレシピ集
【発表】ビーフジャーキーに合う、オススメのお酒4選
- 2020年06月07日
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ビーフジャーキーは、名前に“ビーフ”が入っていることからも分かるように、牛の赤味肉を着味液に漬けて乾燥させてものです。
着味液の配合にもよりますが、全体的に味が濃く比較的しょっぱく感じます。また、牛肉を乾燥させているため水分量が低いため、とても硬いです。
人によっては噛み切るのではなく、しゃぶってふやかしてから食べる方が食べやすいかもしれません。
しかし、この味が濃いめなのに一気にバクバク食べてしまえない所が、ビーフジャーキーがお酒のつまみとして有能な部分であるとも言えます。
文字で説明しているとなんだか、あまり美味しいそうなイメージを持って貰い難い食べ物のように感じますが、、、、
実際に食べてみると、
「元々の牛肉の味」と「乾燥させる際に使用する桜チップ等のスモークチップの薫り」がベストマッチします。
なかなか食べ応えのある食べ物です。
よく乾燥されている食べ物で、保存にも向いているため、非常食としてもお勧めです。コロナ禍で家飲みやzoon飲飲みが増えていると思いますので、今回は石垣食品がオススメするビーフジャーキーに合いそうなお酒のご紹介します。
【その1】ウイスキー×ビーフジャーキ
ウイスキーは製造の過程でモルト(大麦麦芽)を乾燥させるときに燃料として使用されるピート(泥炭)に由来する香りとして“スモーキー”さがあります。
このスモーキーな感じと、ビーフジャーキーの燻煙でのスモーキーさがマッチするのでお勧めです!また、ウイスキーだとゆっくり嗜む感じなので、少量で長い時間楽しむことが出来ると思います。また、途中で炭酸水と氷を入れてハイボールにしても良いかもしれません。
【その2】ビール×ビーフジャーキ
ウイスキーとは逆に、ビールはゴクゴク飲んで楽しめるお酒です。
味付けの濃いビーフジャーキーとそれを流し込めるビールの相性はかなり良いです。夏場などは、ビーフジャーキーの燻煙の薫りをおつまみに、よく冷えたビールののど越しを楽しむのも良いかと思います。
また、お花見やキャンプなどにもおすすめの組み合わせです。【その3】日本酒×ビーフジャーキ
日本酒にもビーフジャーキーはマッチします。
日本酒の原料はお米なので、お米と牛肉で相性が悪いはずが無いイメージですね(笑。
ビールみたいにゴクゴク飲むのではなく、日本酒をちびちびしながらビーフジャーキーを少しずつ噛みしめてください。日本酒には甘口と辛口の2種類があるため、しょっぱいビーフジャーキーには、甘口の方が味の対比がしっかりとしていて相性が良いように感じます。
【その4】赤ワイン×ビーフジャーキ
赤ワインでも、フルボディやミディアムボディの少し濃いものとの相性が良いようです。
カベルネソーヴィニョンやシラーのような重いワインがおすすめです。
ワインの産地は、「イタリア」「チリ」「オーストラリア」のワインあたりがいいですね。牛肉とブドウという組み合わせだけでもなんだか美味しそうです笑。
赤ワインは発酵食品なので、ビーフジャーキーで塩分や鉄分を補給して、赤ワインでポリフェノールを補給して抗酸化作用やアンチエイジングが期待出来ると思います。
【おまけ】試してみたい組み合わせ!ビーフジャーキに合うお酒
カルヴァドス×ビーフジャーキ
カルヴァドスは、フランスのノルマンディー地方で造られるリンゴを原料とする蒸留酒です。
ちなみにこのノルマンディー地方以外で同様の蒸留酒を造ってもカルヴァドスと名乗ってはいけないそうです。やってみたことが無いため、やってみたい組み合わせです。リンゴと牛肉という組み合わせなのでおそらく合うと思います。
シードル×ビーフジャーキ
同じくリンゴのお酒です笑。
カルヴァドスよりも全然ライトな感じなので、ビールの様な感じで合うのではないかと予想しています。
最後に
今回はビーフジャーキーに合うお酒をご紹介しました。
ビーフジャーキは、お酒と合わせる事が多いと思いますので、是非、あなたに合った組み合わせを見つけてくださいね。