コラム|株式会社ウェルディッシュ
COLUMN
お役立ち情報ごぼう茶
ごぼう茶の効果でコレステロール減少?
- 2020年08月17日
-
健康診断の時期になると、色んな数値が気になりませんか?
健康診断で、コレステロール値が高いと指摘されたことがある人も多いのではないでしょうか。
コレステロール値が高くなる原因は様々です。
多くの場合は、食生活や運動習慣が関係していると考えられています。
油っこい料理が好きだったり、お砂糖がたっぷり入った甘い飲み物が好きな人は注意が必要ですね。
また、運動をする習慣がほとんどない人も気を付けた方が良いとされます。しかし、運動しようと思ってもなかなか続かなかったり、食べることがストレスを発散する方法といった人もいます。
そういった人におすすめなのがごぼう茶です。ごぼう茶のおすすめポイントは、サボニン
ごぼう茶には、サポニンという健康に良い成分が豊富に含まれています。
サポニンは植物の根や茎、葉などに含まれる成分で、ごぼうの皮に特に多く含まれます。
食事などでごぼうを食べようと思っても、皮をむいて調理することがほとんどです。
それだとせっかくのサポニンをみすみす捨てているのと同じことになります。
ごぼう茶であれば、ごぼうの皮も丸ごと使用しています。
サポニンも豊富に含まれており、様々な健康に良い効能があります。ごぼう茶は、手軽に置き換えれる飲みもの
お茶なので、毎日手軽に飲むことができるのも特徴です。
緑茶や紅茶、コーヒー等普段飲んでいる飲み物を変えるだけなので続けられます。
サポニンが持っている効能の1つが抗酸化作用で、悪玉コレステロールが蓄積するのを防いでくれます。
(抗酸化作用とは、活性酸素を取り除く働きのことをいいます。)血液中の脂肪やコレステロールは活性酸素によって酸化されると、血管の内側に付着しやすくなります。
まだある、サボニンの効果効能
サポニンにはその他にも、免疫力を高めたり血流を良くする働きもあります。
コレステロール値が高いと、動脈硬化が進んでしまいます。動脈硬化とは、血管が狭く硬くなり血液の流れが悪くなった状態のことをいいます。
動脈硬化は全身の血管で起こるリスクがあり、悪化すると脳梗塞や心筋梗塞を招くこともあります。脳梗塞や心筋梗塞が起こると体に麻痺が残ってしまうこともありますし、最悪の場合には死亡してしまいます。
サポニンが豊富なごぼう茶を飲んでいると、こういった動脈硬化のリスクを下げることが期待できます。最後に
ごぼう茶には食物繊維も豊富に含まれています。
食物繊維は腸内環境を良くして、便秘を改善してくれます。
腸内環境が悪いと、身体全体が溜め込みやすい体質になります。
太りやすく脂肪も蓄積するので、スタイルの良い健康的な体を手に入れるには、腸内環境の改善が欠かせませんね!