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親子で食べよう!子供にも人気の食事で夏バテ対策

2020年06月07日

初夏の季節に入ると、一気に日差しが強くなり体調にも影響が出やすくなりますね。
気温が高くない時期であっても日差しが強くなり、湿度が高くなってくるにつれて春の気候に慣れた体に負担がかかります。
この季節、体力が奪われやすくなるので体調を崩してしまう人は少なくありません。
私も、夏は毎年食欲が減り、疲れやすくなっています、、、

特に小さな子どもは夏バテになりやすいため、多くの子供を預かっている保育士さんも特に体調に気をつける必要がありますね。
ちなみに、私の娘も保育園に通ってますが、保育士さんの活動を見ると「すごいなぁ」と感心します。
先生、いつもありがとうございます。

夏バテとは

夏の暑さが原因で、体力が弱まり体調を崩してしまう症状を指します。
体温を調整する自律神経がバランスを崩してしまうことで、食欲不振や胃腸機能の低下、全身の倦怠感や疲労感などを引き起こします。

特に子供の場合、体調不良を見極めるためにに、普段から周りにいる大人がしっかり観察することも重要です。

エアコンの利用しすぎで、体温調節機能が低下傾向

夏バテ,エアコン,麦茶
本来人間の体はこもった熱を汗によって発散させる機能が備わっているのに対して、エアコンの長時間の利用により体温調節機能が低下している人が増えている危険があります。
そのためエアコンを日常的に利用している家庭で生活している子供は、夏バテを起こしやすくなり、体力が弱まり免疫力が低下しがちです。
エアコンの利用はバランスが難しいですね、、、

温度差による体への負担を減らす

十分な睡眠で体を休ませることや、栄養価の高い食事をバランスよく摂取することによって、体力をつけることが大切になります。

大人の場合は自分で栄養バランスをコントロールできますが、小さな子どもとなると難しいですね。
食べ物の好き嫌いなどもあり、栄養バランスを考えて食事を与えることが出来ないということも挙げられます。

子供に人気の食事で夏バテ対策を行う方法

夏バテ,ビタミンB1,豚肉
この子どもにも人気の食事で夏バテ対策とは、基礎代謝が高まりやすい夏の季節に向けて消耗しがちなタンパク質をしっかり摂取する方法となります。
タンパク質のエネルギー消費に必要となるのがビタミンB1であり、この栄養素は疲労回復にも効果があるので子供に与える食事にきちんと取り入れることが大切です。

ビタミンB1を多く含む食材

豚肉やうなぎ、小麦胚芽や大豆、ひまわりの種などがあります。
豚肉は手軽に料理することが出来る食材で、生姜焼きや冷しゃぶサラダや豚汁、とんかつなど子供の喜ぶメニューが多いので、夏のメニューとして積極的に取り入れましょう。

夏の季節はどうしても食欲が低下しやすいため、つい日常的に出すメニューも素麺といったものが増えてしまいがちです。

体を冷やす食材は夏場には非常に重要ですが、そればかりになってしまうと体力や免疫力低下の原因につながります。

野菜や肉類をたっぷり使った温かい料理

夏バテ,料理,ポトフ
例えば豚肉と野菜のポトフは、たくさんの野菜と豚肉を煮込むことで栄養を逃さずまとめて摂取することが出来ます。
野菜のうまみや栄養素がスープに溶け出すので無駄がなく、生野菜が苦手な子供もほんのり甘くうまみたっぷりのスープは喜ぶメニューの一つです。

このメニューは作り置きをしておくことが出来るので、とても便利です。
忙しい保育士さんにもおすすめのメニューであり、暑い夏だからこそ体の調子を整える温かい食事を積極的にとりましょう。

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