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【意外と少ない?】ビーフジャーキーの塩分量

2020年08月27日

近年、塩分の取りすぎは体に悪いと言われています。
しかし、汗を掻いた後には塩分の補充を行いたくなりますし、何より塩がある事で美味しく感じます。

この記事では、ビーフジャーキーに塩分がどれほど含まれていて、一日に必要な量のどれくらいを占めているのか、紹介します。

1日に塩分はどれくらい必要なのか?

日本WHO協会がHPに公表している記事では、一日に5gの塩が摂取目安とあります。
※参照サイト
https://japan-who.or.jp/factsheets/factsheets_type/salt-reduction/

また、ほとんどの人が一日に9g~12gの塩分を摂取しており、摂取目安の5gから約2倍の塩分を過剰に摂取していると指摘されています。
成人男性の食塩摂取量が1日に5g未満であれば、血圧の低下・心血管疾患・冠動脈性心臓発作のリスクを減らすことが出来るそうです。

塩分5gの食事量はどれくらいなのか?


市立尾前崎総合病院のHPに記載されている一覧表によりますと、チャーシュー麺やきつねうどん、カップラーメンをスープまでしっかりと食せば、一回で5gの塩分を摂取するようです。
意外だったのが、ポテトチップスが30gあたり塩分量0.3gと思ったよりも低いことに驚きました。

※参照サイト
https://omaezaki-hospital.jp/category/activities/good-story/ei-good-story/
こちらのホームページでは、塩分摂取量を減らす方法として下記4点に注意するように呼び掛けています。

塩分摂取量を減らす方法


①醤油などは「かける」よりも「つける」。
②麺の汁は飲み干さない。
(みそ汁等は一日一杯まで)
③天然だし、香辛料、酸味を利用する。
④野菜、果物を上手に取り入れる。

上記に配慮して、一日の塩分摂取量を減らすように注意しましょう。

ビーフジャーキーの塩分量


弊社の一番売れ筋のビーフジャーキー(RJ33)の栄養成分表示表で食塩相当量を確認してみると、100gあたり6.2gでした。
一日の摂取目安量である5gを超えています。

しかし、本製品は33gですので、100gで6.2gならば、33gでは2.05g。
一袋分ならば一日の摂取量の範囲内です。

暑い夏などは、塩辛いものと冷たいお酒の組み合わせが恋しくなりますね。
一日の塩分摂取量を超えないビーフジャーキーは、おつまみとしてもお勧めです!

塩分を取りすぎてしまった場合には?

一日に塩分は5gまでと決まっていても、やはり美味しいものが目の前にあるとついつい食べ過ぎてしまうもの。
塩分も、規定値内に収めることは、なかなか難しいものです。

そういった場合には、カリウムを摂取すると良いです。
カリウムは体内の余分な塩分を体外に排出し血圧を下げる効果があるそうです。

カリウムは、野菜や果物に多く含まれていますが、果物は糖分も多く含んでいるため注意が必要です。
糖分が少なくカリウムが豊富な野菜は毎食取るようにしましょう。
しかし通常の食事では気をつけていても、晩酌や飲み会などでいちいちサラダなど食べてはいられません。

そこでおススメなのが、レモンサワーです。カリウムが含まれているレモン果汁を使用したお酒です。

中には、レモンが半分輪切りの状態で出てきて、それを絞ってお酒に混ぜるというお店もあります。

塩分を取りすぎてしまうような食事の場合にも、カリウムを摂取することで塩分の増減のバランスを取るように心がけましょう。

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