コラム｜株式会社ウェルディッシュ

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石垣食品のご紹介

【食品メーカー】石垣食品営業部の「仕事内容」と「７つ道具」

2020年08月05日

石垣食品には、全国の卸会社様・小売店様を担当している営業部があります。

この記事では、石垣食品　営業部の「仕事内容」や、「営業に必要な7つ道具」を紹介いたします。

石垣食品　営業部の仕事内容

一般的な小売商品の営業では、スーパーマーケットやドラッグ等の小売店で当社商品を扱ってもらう商談が中心となります。
石垣食品の商品は、麦茶、ごぼう茶や杜仲茶のような健康茶、ビーフジャーキです。

年2回のビッグ商談

スーパーの商品陳列棚は、3月中下旬に春夏向け、9月中下旬に秋冬向けに、商品棚が変更となります。
商品棚変更のタイミングで発売した春夏向け新商品、秋冬向け新商品、または売れている商品を紹介、アピールして取り扱いを依頼する商談を行います。

販売促進のご提案

小売店で通常価格より安く販売していることを示すPOP広告がついているとつい手がでてしまうことがありますよね。
小売店との商談には、取扱いのある商品にPOP広告を付けたり、チラシ掲載等の販売促進策を提案する商談があります。

販促策を実施して、お客様に知って頂き、小売店様での販売数を増やすという目的です。

店舗視察（調査）について

食品メーカー,スーパー
小売店へ当社商品の取り扱いを提案する場合には、「小売店が現在どういう商品を扱っているか」を調査した上で、提案書を作成します。

実際にお店にお伺いし、競合他社商品の種類、扱いフェース数（商品陳列棚にいくつ商品＝フェースがならんでいるか）、価格を調べます。
店内で取り扱い商品名を記録することや写真撮影は禁じられているので、店内で見て覚えて店を出てから記憶を頼りにメモします。

日々、色んな小売店様にお伺いしていると、各小売店様の売り場の特徴が分かってきます。
「どんなお店作りをしているのか」
「どんな商品を売り出しているのか？」
「どんなPOPを貼っているのか」
等

同じ商品でも、小売店様によって打ち出し方が異なってきます。

私達は、小売店様に合った売り場づくりのお手伝いが出来るように、仕事に取り組んでます。

石垣食品の営業7つ道具の紹介

①ノートパソコン

食品メーカー,営業,テレワーク
営業社員は業務中常時携帯しています。
2019年春から導入していたので、コロナ対策として在宅勤務体制に移行もスムーズにできました。
しかし、当社で購入したノートパソコンノートには内蔵カメラが付いてないモデル。
カメラは後付けで購入しましたが、コロナ禍の品不足で納品がかなり遅れました。

ノートパソコンを購入する時は、カメラ内蔵モデルをお勧めします。
【参考記事】石垣食品におけるコロナの影響や課題

②携帯電話（しかもガラケー）

食品メーカー,営業
スマホではなく携帯電話（いわゆるガラケー）を会社支給しています。
得意先からの電話かかってきた際に、すぐに出て対応できるのはやはりガラケーですよね。
ノートパソコンが無い場合は、スマートフォンがいいと思います。

③電卓

営業,電卓
麦茶、ビーフジャーキーは、小売売価100円から300円の商品を営業します。
しかし、販売促進費等の商談では、1円単位、それ以下の何銭の単位で得意先と交渉することがあります。
1円以下は日常生活で使うことは無いですが、小売店様との商談では頻繁に使います。

④CRM(顧客管理システム)

食品メーカー,CRM
顧客情報の分析可視化、効率よい戦略立案が目的としCRMを2年前から導入しています。
日々の営業活動情報、顧客情報を入力、一括管理し共有しています。
導入前は個人で管理していた営業情報を関係者全員で共有するようになっています。

⑤Office365

食品メーカー,営業,クラウド
ノートパソコン導入時にOfficeをクラウド型サービスへ移行しました。
社内で多用する共有ファイルは、移行前は社内サーバー上にあるため社内のみのアクセスでしたが、移行により社外にいてもアクセスでき、在宅勤務が可能になりました。

⑥商品パンフレット

石垣食品,パンフレット
すべての一般小売商品の規格（内容量、サイズ）、希望小売、JANコード、写真等が一覧で掲載されたパンフレットです。
例えばフジミネラル麦茶でもパック入り数違いで3種類（15パック、32パック、51パック）の商品があり、得意先との商談の際には、いつどの入り数の商品にも興味持ってもらえるかもしれないので、常にパンフレット持って見せられるようにしています。